左下の奥歯が痛くて物が噛めないとのことでご来院頂きました。
診察したところかなり膿んでおり、普段部分入れ歯を入れているのにそれもできないほどのお痛みを訴えられていました。
今回痛みのある奥歯は部分入れ歯の鉤歯(入れ歯を安定させるための金具がかかっている歯)であるため長年大きい負担がかかっており残すことが困難と判断したため残念ながら抜歯させて頂きました。
支台歯数・欠損歯数の兼ね合いと、手前の歯は健全歯であるためインプラントでの治療を提案させていただきました。
今回はインプラント2本分で1本ダミーのブリッジ、トータルで3本分の補綴を想定してオペを行いました。
Before
After
1次オペ (インプラント体埋入後) 約10日後に抜糸
2次オペ (インプラント体への支柱装着)
型取りを経て補綴物セット
インプラント治療での最終補綴物は、ジルコニアになります。
気になる方はご相談ください。